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節約と健康を目指したメモ

氷室京介、難聴なのかな

「体力的な理由」で「氷室京介を卒業する」と発表されたときも驚いたけど。このときは「引退」や「活動休止」ではなく、「氷室京介を卒業する」という表現だったから。公式の「自身の音楽活動への引退の意向を表明」という言葉に衝撃を受けつつも、何か新しい活動を始めるのかな?と淡い期待を捨てられずにいたのだけれど。

19日の横浜スタジアムでの発表。右耳は「耳の調子が悪い」という表現をしているけど、左耳は「どこかのトーンだけが聞こえない」ってことは、難聴を患っているということだよね。

ファンの前で「ちゃんと報告します」とマイクを握った氷室は、「年のせいもあって耳が7年前くらいから右耳の調子が悪い」と告白。「ライブでは聞き耳は左なのでそれでやってたけど、(最近)左側の耳がどこかのトーンだけが聞こえない」と明かし、「これ以上やっていくのは無理」と神妙な面持ちで語った。

氷室京介、活動休止の理由は“耳の不調”「これ以上やっていくのは無理」 ニュース-ORICON STYLE-

特定の音域だけ聴力が下がると、音楽を続けるのは確かに厳しいのかもしれない。
私は今ほど聴力が回復していなかった頃にライヴに行ったとき、「あれ?この曲、こんなにスカスカだったっけ?もっとドラムやベースがガンガン鳴っていなかったっけ?」と思ってドラムを見たら、激しく叩いてる姿が見えて。「あ、私が聞こえていないだけなんだ」って、ショックを受けたことを覚えてる。私も特定の音域だけ聴力が落ちていたから。ドラムもベースもほとんど聞こえなくて、まるで別の曲のようだった。
それでもライヴに行ったときは、マシになっていた方で。発症直後は、音が歪んで音楽なんて聴いていられなかった。病気の種類によって、聞こえ方の変化などは違うのかもしれないけど。

氷室さんは「年のせいもあって」と言ってるみたいだけど、年齢によるものだけなのかな。病気とかではないのかな。治療したら、回復したりしないのかな。伝音性だったら、時間が経っても直る可能性はあるよね?感音性でも病気によっては回復する見込みがゼロではないだろうし。
スガシカオとかエレカシ宮本浩次とかサカナクションの山口一郎とか、難聴になった後もライヴ活動してるミュージシャンは沢山いる。今は休んだとしても、いつかまたライヴを復活するという可能性はないのだろうか。

何らかの活動は続けていくようで少し安心した。

今後については「友人とプロジェクトも動いているので、クリエーティブなことはやっていく。氷室京介は、お前らが作ってくれた存在。俺は俺で、自分の次にできることをしっかりと考えてやっていきたいと思います」とファンに語りかけた。

氷室京介、休止理由は耳の不調と明かす - 音楽ニュース : nikkansports.com

「クリエーティブなこと」というのが、少しでも音楽に関係のあることだといいな、と思う。 私は、氷室さんのファンでもなければ、BOΦWYを特別好きだったわけでもないけど。それでもやっぱり伝説的なバンドでミュージシャンで。BOΦWYのCDも持ってて一時期よく聴いていて。

布袋さんの、氷室さんに向けたと思われるメッセージ

もし彼が本当にステージから姿を消してしまうなら
「最後のステージはせめて一曲でも 隣りでギターを弾かせてほしい」
そう願うのみ。

This is my true feeling. - HOTEI official BLOG / 布袋寅泰 公式ブログ

叶うといいな、と思う


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