肌を潤す乾燥対策のお鍋
世界一受けたい授業を見てたら、冬の乾燥対策の料理レシピやるっていうからメモった。
空気の乾燥による隠れ脱水の症状
・手足のかさつき
・口の中の粘り
・めまい、たちくらみ
・やる気、食欲の減退
アメリカ(?)の研究。
女性に起こりやすい認知的症状
・頭痛
・疲労感
・集中力の低下
隠れ脱水の自己診断方法
手の爪を押してみる。色が白からピンク色に戻るのに3秒以上かかる
体の乾燥を防ぐ方法
「アクアポリン」という物質が体の細胞膜で水を通す役割を果たしている。皮膚で働くアクアポリンは加齢とともに減少し、40歳を超えると急激に減少する。これを増やすことで乾燥を防げる。
アクアポリンを増やす可能性がある野菜は、クレソン。
乾燥に効果的な料理
保湿効果などの高い栄養が一緒に摂れる鍋料理が効果的。
レシピは紹介されないんだ!?と思ったら、サイトに載ってた。
【材料】
※スープ
- 調製豆乳 500mL
- 水 500mL
- 日本酒 大さじ2
- かつおだし 10g
- 薄口醤油 大さじ2
- 豆味噌 大さじ3
※具材
クレソン、里芋、しめじ、ブリ、牡蠣、にんじん、キャベツ(適量)
【作り方】(3~4人分)
1.野菜類を食べやすいサイズに切る。にんじんは薄く切る。
(にんじん、里芋は湯がきをしておく)
2.ブリは骨をとり、適度な大きさに切り、塩を振って5分~10分おく。
その後、水で洗って、さっと湯がきをする。
3.牡蠣は水で洗い、ざるにあげ、水をきる。
さっと湯がきをして、水に10秒つけてざるにあげる。
4.鍋に水500ccを沸騰させる。キャベツを下に敷く。
5.鍋に日本酒を大さじ2入れる。かつおだしを約10g入れる。
6.里芋、ブリ、牡蠣、しめじと具材を入れ、豆乳500cc入れる。
7.豆味噌を大さじ3、鍋のだし汁を使って溶かす。
8.薄口醤油を大さじ2分の1加える。
9.にんじんを散らし、クレソンを真ん中に添える。
【食材の栄養素】
スープの豆味噌・・・他の味噌に比べると、
肌の潤い保持が期待される亜鉛が多く含まれる。
クレソン・・・乾燥を防ぐアクアポリンを増やす効果が期待されている。
牡蠣・・・肌の潤い保持が期待される亜鉛が豊富
里芋・・・肌の潤い保持が期待される亜鉛ムチンを多く含む。
ブリ、しめじ・・・新陳代謝を活発にすると言われるビタミンB2が豊富。
作ってみたいけど、豆味噌とか普通の家にはなくない・・・?
普通のお味噌でもいいかな。今度、試してみたい。