ずぼら女の節約・健康レシピ

節約と健康を目指したメモ

本当に体に良い野菜BEST8

会社が休みでテレビでも見ようかと番組表をチェックしたら、「林修の今でしょ!講座」のサブタイトルが「スーパードクターに学ぶ知っておきたい医療・健康3時間SP」
ちょっと見てみようかな~くらいの軽い気持ちでいたら、「本当に体に良い野菜BEST8」
これは明日から使えそうだわ!と慌ててメモったのを忘れないようにブログに載せておこうかと。
録画してなくて見ながらメモしただけだから、ちょっと不完全。

講師は、食べる量を変えずに13kgの減量に成功したという管理栄養士。
秋野菜は、体に元気を与える野菜が多いとのこと。

番組は、放送中だけど。他の話題に移ったから、野菜のことは終わりかな?

第8位:お肌の守護神「にんじん」

ニンジンには、βカロテンが多く含まれている。

βカロテン:肌に潤いを与える
βカロテンは体に入るとビタミンAに変わる。細胞が分裂するのを助け、肌が生まれ変わるのを促進。
ほうれん草はβカロテンが多いというイメージがあるが、にんじんはほうれん草の2倍含まれている。βカロテンは、過剰摂取の心配がないので沢山食べよう。

★ポイント:生より加熱
ニンジンは、煮るのがオススメ。煮ることで栄養の吸収率がアップする。

第7位:腸をキレイにする!?「たまねぎ」

腸内環境を良くするオリゴ糖が、野菜の中でもトップクラスに多い。
オリゴ糖は、腸内の善玉菌(ビフィズス菌など)のエサになる。

腸内の善玉菌・悪玉菌のバランスは、1日で変化する。
悪い菌が増えると、病気になりやすくなる・おならが臭くなる。
ストレスが多かったり、抗生物質を飲むと良い菌が死ぬ場合がある。

玉ねぎを沢山食べてオリゴ糖を摂取することで良い菌を増やすことができる。

また、腸内細菌は肥満にも影響があるという研究がなされている。
やせの大食いは、食べ方で作れる!
野菜を沢山食べると、太りにくくなる。

★ポイント:切って放置する
水にさらすと、栄養成分が減る
また、加熱しても壊れやすい成分があるので、切って15~30分ほど放置してから加熱する。空気に触れると加熱しても壊れにくくなる。

第6位:炎症を抑える!?「しょうが」

しょうがに含まれるジンゲロールという成分に抗炎症作用がある。
体の中で炎症が起こると病気を発症させやすい。炎症は、悪い菌に体が反応し、肌荒れなどを起こす。

体を温める効果を高めるには、加熱してスープなどに入れて食べるのがオススメ。
生のしょうがは、主に殺菌作用が期待できる。

★ダイエットレシピ:
炒め物のスパイスとして使ったり、カレーに入れたり。隠し味として使うとよい。

第5位:「ブロッコリー

ストレスに耐える力をつける。
ブロッコリーに含まれるパントテン酸がストレスと闘うホルモンコルチゾールの生成を助ける。 また、ストレスで消耗しやすいビタミンCも多く含まれている。

★ポイント:蒸す
パントテン酸もビタミンCも水溶性のため、茹でると栄養成分が逃げてしまう。
パントテン酸は、茹でると2/3まで減る。

★ダイエットレシピ:
塩を振って蒸すと甘みが増して、マヨネーズの使いすぎなどを避けることができる。

第4位:骨を強くする!?「ケール」


牛乳と同じ重さで2倍のカルシウムを含み、βカロテンもブロッコリーの約4倍ある。
骨の強化や美肌効果が期待できる。

品種改良で苦みの少ないものもある。炒め物にしても美味しい。

第3位:病気や老化を予防!?「キャベツ」

強力な抗酸化作用があるイソチオシアネートやビタミンCを多く含む。
外側の葉の方がビタミンCが多い。傷んでいる部分だけ捨てて、捨てすぎないようにする。

★ポイント:
・切って放置せず、すぐ食べる
・よく噛んで食べる

★ダイエットレシピ:
ご飯の代わりにキャベツを多くした丼など

第2位:ホルモンバランスを整える!?「かぼちゃ」

ホルモンバランスを整えるビタミンEが豊富。

糖質は多いが、食物繊維もトップクラスに多い。
野菜からの糖質を極端に制限すると他の糖分をとりたくなり、お菓子などを食べてしまうリスクも。甘いものを食べたくなったときに、おやつ代わりに食べるとよい。

第1位:栄養のかたまり「にんにく」

スタミナアップのイメージがあるが、ガン予防に効果的。

にんにくを多く食べている人は、あまり食べていない人に比べて胃がんリスクが約半分に減る。
傷ついた細胞ががん細胞になりやすい。にんにくは、傷ついた細胞ががん細胞になる前に抑える効果がある。

少量でも効果があるのが、にんにくの素晴らしいところ。
1日に一欠片でも効果がある。

★ポイント:弱火で加熱
弱火でじっくり加熱すると栄養が逃れにくい。

牛乳と一緒に食べると、ニオイが残りにくい。