「奇跡は起こることがあることを臨床医なら皆知っている」
こちらの記事。
近藤先生ご開業 - 精神科医の本音日記
トップにあった記事から遡って読んでた。
ガン家系だから、へぇ~、なんて思いながら読んでたのだけど。
ちょっと、ビックリした。
「プラセボでも何でも効果があれば、それでいい」って、まさに今日思ってたとこだから。
“プラセボだって効果のある場合はあって、その効果はニセモノとは言い切れないと思う
”
って、医師って立場の人でも、思ってくれるんだなって。
“確率的にレアであっても、奇跡は起こることがあることを臨床医なら皆知っている
”って言葉に、勇気をもらった。
発病から、1年以上が経過。
今月の検査で、発病後に始めて全音域が正常圏内だった。
1ヶ月過ぎたら聴力は固定する、なんて信じなくてよかった、と今は思ってる。
自覚症状はまだあるし、聴力の波もあるし、聞こえづらいことも時々あるし
来月の検査時には、また聴力が落ちてるかもしれないけど。
1年以上経過した難聴が治ることを奇跡と呼ぶなら、奇跡は起きる、と信じてる。